mainTop
areaTitle_relatedDoc
thumnail_academy.gif映画の祭典アカデミー賞授賞式が今年も盛大に開幕!
日本映画「おくりびと」が外国語作品賞を受賞!!
さらに短編アニメーション賞に加藤久仁監督の「つみきのいえ」が選ばれた。
[COLUMN]
grammy.gifいよいよグラミー賞が発表!ちょっと意外?な結果にビックリ!
[COLUMN]
mpc_thumnail.jpg約200名の音楽ライター会員の自主投票で決まる「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」。2008年度の受賞作が発表に。
[COLUMN]
フレディブルーノート創立70周年記念。レーベルを代表するアーティストのコンピレーション・アルバム。今シーズンは全体タイトル新たに選曲。各アルバム70分以上収録!。

[FEATURE]
areaTitle_relatedItem
● (オムニバス)
ウィリアム・クラクストンの選曲・監修による自身とジャズをテーマにした映画『ジャズ・シーン』(2月末公開)のオリジナル・イメージ・アルバム。サントラ盤はユニバーサル・ミュージックより発売。 (C)RS
● ティル・ブレナー(flh)
トランペット奏者、ティル・ブレナーの音楽監督作品、写真家ウィリアム・クラクストンのドキュメンタリー映画「ジャズ・シーン/カメラが聴いたジャズ」のサントラ盤。 (C)RS
● ティル・ブレナー(tp、vo)
ボサノヴァ誕生50周年(2008年時)記念アルバムをティル・ブレナーが発売。セルジオ・メンデス、メロディ・ガルドーはじめ豪華ゲスト多数参加。ソフトな大人のムード溢れる極上のボサノヴァ・アルバム。 (C...
feature
update: 2009.01.24
【追悼】ウエストコース・ジャズのイメージ~ウイリアム・クラクストン
ひとりのジャズが大好きな大学生カメラマン。彼の名はウイリアム・クラクストン。1950年代、彼はアマチュア・カメラマンとして、西海岸、LAの各地のライブハウスで演奏された、モダンジャズを撮り始めた。それが、ジャズの歴史を超えて、彼が伝説になるまでの貴重な映像記録である。    
                                       T.N.(編集部)
   
ウエストコーストジャズの目撃者
WC250.jpg
監督: ジュリアン・ベネディクト
撮影: マシュー・J・クラーク
制作: マリナ・ミュラー
音楽監督: ティル・ブレナー

出演:
ウィリアム・クラクストン
ペギー・モフィット
チコ・ハミルトン
ジョン・フランケンハイマー
ヴィダル・サスーン
グリン・カリンガム
デニス・ホッパー
バート・バカラック
カサンドラ・ウィルソン
ヘルムート・ニュートン
ベニー・カーター
ダイアナ・クラール
リチャード・ルイス
カート・エリング
デビッド・フェイ
デビッド・ベイリー
ウイリアム・クラクストン。1927年10月12日、カリフォルニア州パサデナ生まれ。チェット・ベイカーの写真で一躍有名になったジャズ、ファッションの世界の伝説的フォトグラファー。そして、没後25年を経て発表された写真嫌いで有名なスティーブ・マックイーンのプライベート写真集で広く知られることになる。残念なことに、81歳の誕生日の前日、2008年10月11日に他界した。

本作品、『JAZZ SEEN』は、そのクラクストンの半生を、親友のデニス・ホッパー始め、ヴィダル・サスーン、などが登場し秀逸な映像で語られる。

幼い頃に、両親からカメラをプレゼントされたウイリアム少年は、一瞬を封じ込める写真の魅力に惹かれていく。そして、体が弱かったウイリアム少年は、ベッドの上でも楽しめる音楽に興味を示し、ルイ・アームストロング、デューク・エリントン、カウント・ベイシー、フレッド・アステアのレコードを聴き、雑誌から彼らの写真を切り取りスクラップブックにして将来は、クラブハウスを経営することを夢見る。だが、彼は、スクラップブックに記録したほぼ全員を写真に撮ることになる。

本人の回顧録として全編を通して、ジャズと彼の接点が語られている。
レコードジャケットの裏側に秘められた、ジャズファンには堪らないDVDだが、ニューヨークジャズに対して、ウエストコーストジャズのコントラストとしてみても、貴重な資料が満載である。

本作品中に登場するジャズ・エピソードを元に、ビルと関わったミュージシャンの作品を紹介しよう。
ウイリアム・クラクストン
価格:1,050 円
発売:2004.06.25
ザ・デューク・エリントン・オーケストラ
14歳か15歳の時にエリントンのライブを聴きにゆき、大いに感激して楽屋の押しかけ、交友が始まったという。ウイリアム・クラクストンという人物は、初対面で誰も心を開く、写真家に必要な天賦の才があったのであろう。作品の中では、1962年のエラ・フィッツジェラルド 、ザ・デューク・エリントン・オーケストラが流れる。
価格:2,520 円
発売:2007.12.19
エラ・フィッツジェラルド
彼の10代の夢は、ナイト・クラブを経営して、自分がスクラップブックにまとめたミュージシャンに出演して貰うことだったという。
価格:2,345 円
発売:2002.12.18
ナット・キング・コール
10代半ばで、母親からボックス・ブローニータイプのカメラを贈られた。そこから、写真家、ウイリアム・クラクストンの人生が動き出す。彼は写真に対して明確なビジョン、審美眼を持っていたという。純粋に単純であり、その中に光を影を求めていく。
価格:1,850 円
発売:2008.04.16
カサンドラ・ウィルソン&ジャッキー・テラソン
スタジオ・ワークの貴重なドキュメントとして、カサンドラ・ウィルソン&ジャッキー・テラソンのジャケット写真の撮影風景が紹介される。70歳で現役!
価格:2,548 円
発売:1997.08.20
チェット・ベイカー&アート・ペッパー
親友デニス・ホッパーが語る、ビル(ウイリアム・クラクストン)との出逢い。チェット・ベイカー、アート・ペッパー、ジェリー・マリガン、マイルス・デイビス、セロニアス・モンクなどが出演するLAのクラブで二人は出合う。1956年。二人は熱狂的なジャズファンだった。デニス・ホッパーはまだ駆け出しの俳優で、ビルは、大学生。しかし、ビルは、チェット・ベイカーの写真で知られた存在だった。デニスは、ビルの写真が本物のジャズよりエキサイティングだったと語る。
大学生だったビルは、当時は、報道用カメラであるスピードグラフィック(4×5)を使っていたという。
価格:1,500 円
発売:2007.05.23
ラス・フリーマン=リチャード・ツワージク
チェット・ベイカーを思いながら、彼のための作曲した「ザ・ウインド」を聴くラスの姿は、絵になっている。
価格:1,500 円
発売:2007.03.21
チェット・ベイカー(tp、vo)
チェット・ベイカー最大のヒット作。シンガーとして魅力あるチェットが残したヴォーカル・アルバムの傑作。中性的でアンニュイなムードが絶妙。最も有名なジャズ・ヴォーカル・アルバムの一つ。「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」の決定版が収録されていることで有名。チェット・ベイカーは当時ウエスト・コーストのヒーローでした。 (C)RS
価格:2,600 円
発売:2008.09.26
アート・ペッパー(as)
ラスはさらに語る。多くのジャズミュージシャンがヘロインを打っていたこと。ラスも組んでいたアート・ペッパーも麻薬中毒で人生を狂わせた一人。麻薬で服役して出所下ばかりのアートを坂道で歩かせて、運動させたというビル本人の語りが生々しい。
価格:2,800 円
発売:2009.02.18
チェット・ベイカー(tp)
ビルの講演会での、ジャケット写真の裏話。ウエストコーストジャズの特徴をだすために、海や自然、東海岸にはないものを選んで撮影したという。その奇抜な発想が、彼をユニークな存在とし、彼はウエストコーストジャズを代表するカメラマンとなっていく。
価格:1,500 円
発売:2006.08.23
ソニー・ロリンズ(ts)
続けて、ビルの講演会での話し。1955年、ウエストコーストジャズを見学に訪れたソニー・ロリンズは、本作を残すがジャケット写真をビルに依頼。テーマは、西海岸をフューチャーして欲しいと言うことで、ビルは西部ものを選んだが、この作品がニューヨークのジャズ仲間からたいそう馬鹿にされて、ロリンズは以来ビルと話をしてくれなかったという逸話を披露する。
価格:2,800 円
発売:2009.02.18
カート・エリング(vo、g)
続けて、ビルの講演会での話し。1955年、ウエストコーストジャズを見学に訪れたソニー・ロリンズは、本作を残すがジャケット写真をビルに依頼。テーマは、西海岸をフューチャーして欲しいと言うことで、ビルは西部ものを選んだが、この作品がニューヨークのジャズ仲間からたいそう馬鹿にされて、ロリンズは以来ビルと話をしてくれなかったという逸話を披露する。
価格:2,500 円
発売:2007.04.18
ベニー・カーター(as、tp)
ベニー・カーターとビルのインタビュー。
価格:1,800 円
発売:2007.10.17
ダイアナ・クラール(vo、p)
ダイアナ・クラール・トリオのギタリスト、ラッセル・マローンとの撮影風景
価格:3,000 円
発売:2007.09.05