mainTop
areaTitle_writer
11cfa159781.jpegT.N
音楽との出逢い、最初の一枚のLPから生涯の音楽記をお届けします。同世代に懐かしんでもらえる楽曲の紹介、あのとき買えなかったアルバムとか、若かりし頃を思い出しながら紹介していきたいと思います。できるだけ毎日一枚を心がけていきたいと思います。どうぞ、よろしく。
areaTitle_writersblog_mainleft
1vol.1(24blogs)
2vol.2(24blogs)
3vol.3(13blogs)
4vol.4(4blogs)
5vol.5(1blogs)
areaTitle_relatedDoc
fix089small.jpg音楽ファンの心をつかんだSHM-CDにつづき、ソニーが「Blue-spec CD」(ブルースペックCD)を発表した。
[COLUMN]
thumbnail_shmcd.jpgSuper High Material CD、通常のCDとは別種の液晶パネル用ポリカーボネート樹脂を採用、素材の透明性が格段に向上したことにより、マスター・クオリティに限りなく近づいた高音質CDです。...
[COLUMN]
HQCDlogo.jpg CDの魅力を倍増する高音質CDが続々登場!聞き比べてみては?

[COLUMN]
categoryTitle_tatsumi.gif
 | 
ゲリー・カー(xrcd24/SHM)
2009.10.08
オーディオと音楽
オーディオファンは、音楽ファンではないという揶揄を時折聞かされた。それももう何十年も前のことだ。オーディオが爆発的に広まったときに、日本人達は、「音」を探し求めたからだ。一方、楽器を趣味にしたり、本業の人たちは普及するオーディオの音に、音楽を見つけることが出来ずに、結果的に冒頭の揶揄に繋がる。
アパートの一室に巨大なスピーカを入れて、機器の性能に惚れ込んであーだのこーだのという人たちと、演奏を楽しみとする人たちの間には、接点などあろうはずもない。
しかし、その熱狂な協奏曲のようなオーディオブームは、あっさりと消え去り、ウォークマンの時代あたりから、音楽は携帯されるようになり、オーディオはひっそりと生き延びた人たちによって愛され続けている。

そんな生き延びたオーディオファンの切なる願いは、どうか、素晴らしい音楽を良質なパッケージで提供して欲しいということに他ならない。遅かれ早かれパッケージメディアは衰退し、オンラインの時代が来るであろうし、そこでも新しいテクノリジーによって高音質な音楽、楽曲が提供されるであろう。しかしながら、私個人としては、死ぬまでパッケージメディアを愛し、それがどれだけ生活空間を圧迫し、雑然とした部屋になろうが、幸せなのである。

ソニーは、フィリップスと共同でCDを世の中の送り出し、LPを駆逐して音楽のデジタル化を促進したが、さらなる目標を掲げ、CDの最高峰とも言えるSACDを生み出した。しかしハードが売れない、ソフトがついてこないとなると、あっさりと手を引いてしまった。私は紛れもないソニーエイジで、ベータもテレビもソニー製を使ってきて何度か裏切られては来たが、今度という今度は許すまいと誓っている。

世の中には、それでも音楽を愛している人たちが、自分の信念でパッケージメディアやハードウエアを黙々と送り出している人たちがいるが、彼らには顔がありプライドがある。
そんな人たちが作り出す音楽を紹介していこうと思う。
  試聴できます
ゲリー・カー(cb)
`コントラバスの巨人`ゲリー・カー入魂の名演・超絶的優秀録音を収録した1982年録音盤。 (C)RS
価格:3,800 円
発売:2009.10.07
vol.5 (1blogs)
2009.10.08